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  • 2017.04.24 Monday
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花に酔い

 秋田市の千秋公園の花見も、ようやく19日から始まり、週末、大勢の人がさくら祭りを楽しんだと報道された。
 我が家の庭も、梅や椿が満開、白木蓮も大きな花芽が膨らんで開花寸前、庭のあちこちに水仙が咲きだして、まさに「春が来た」の感じで、ある詩が思い出されてくる。その詩は、書家で詩人の榊莫山の詩である。莫山とわたしは大正15年生まれの同年ということもあり親しみをもって愛唱していた。
 
  花あるときは
  
  造化の神の傑作は
  どう考えても花である
  春夏秋冬野や山に
  よくもまあと嘆息してしまう
  だから
  「花アルトキハ花ニ酔ヒ
   風アルトキハ風ニ酔フ」
  てしまうんだ

というような詩である。
 莫山は、自由な書風と飾らない人柄で、莫山先生の愛称でよく知られていた。昭和33年、書壇を退いて野に下り、三重県の伊賀の里に、江戸時代から代々受け継がれてきた三千坪といわれる山々にかこまれて悠々自適の日々を送っておられた。家族には普段から90歳までや、と言っておられたが平成23年に84歳で他界された。
 私はこの季節なるとこの詩を思い浮かべ詩集を開いて莫山先生を偲んでいる。

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  • 2017.04.24 Monday
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  • 13:22
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コメント
お父さん

我家の庭もすっかり春になりましたね。長くて寒い冬の後の花盛りの庭は格別でしょうね。大いに、花に酔ってください。夜はおいしいお酒もね^^
陽子
  • 陽子
  • 2017/04/24 9:42 AM
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