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冬鴎

 節分の豆撒きも終わり、ほっと一息。今日は立春、外の雪もしっとりとした感じである。夕べはテレビで吉田類さんの「酒場放浪記」を見る。
 わたしのこの番組の見どころは、類さんが飲み終わって街にでてほろ酔いで気分で歩いて行くシーンである。そして字幕に類さんの俳句がでる。この俳句を読むのが楽しいのである。三日の夜に詠んだ句が、また、よかった。

  さまようて硝子の街の冬鴎         吉田 類

 わたしはこの句で、「冬鴎」という季語をはじめて知った。晩酌も進み盛り上がったころ、妻から突然「一首できた」、との発言があった。

  見上げれば冬空高く飛ぶ鴎粉雪のなかいづこへ行くや

 なんと素晴らしい一首であった。まさに、「冬鴎」である。私と娘はしばし感嘆した。いい歌だと思った。
 節分の夜は、はずんだまなこで眠りについた。

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  • 2017.04.24 Monday
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  • 16:43
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コメント
お母さんの冬鴎、いい歌だよねえ。吉田類の句からの連想とは思わなかった(笑)。まいりました。楽しい節分のでよかったね。
  • 陽子
  • 2016/02/05 5:52 PM
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